カルガモ一家

2002年4月26日
今日は、いつもより早く会社に行かねばならない日だというのに目覚ましの電池が切れかかっていて、なんと20分も遅れていた。とりあえず、いそいで身支度を揃え地下鉄の駅へとダッシュ。駅の階段のまえの草むらから、カモが現れたとおもったら、なんと子連れ。全部で6羽か8羽を後方に引き連れていた。でも、どこに行くのかとちょっと様子を見ていると、通りの激しい道路の方へ行くじゃないか、ええ、そっちに行ったら危ないよぉ、池は、逆の方向だよぉと助けを差し伸べたくなってしまった。でも、そんな余裕はもうなく、遅刻ぎりぎりの切羽詰った状態。後ろ髪を引かれる思いで、ホームへ向かって走りこみ、会社にはなんとか約束の3分前にたどりつきセーフ、でも、あのカルガモ一家が気になる。日本であったら、全国の注目の的で、交通整理までされて、安全にお引越しを終えることが出きるのに、ドイツのカルガモ一家の行方が気になる。
マジかに、はじめて親子連れを見て、う〜んなんか日本で真剣におひっこしの日を待機して待つマスコミの気持ちがわからないでもないなぁ。よたよたと歩くヒナの姿がなんとも言えなく愛らしいかった。
本当に無事だったのかなぁ、心配。

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